対象
ユーラシア大陸の紛争および安全保障の問題について、海外での調査を踏まえた研究活動を行う熱意を持った人(日本国籍を持つ者または日本での永住資格を持つ者)
- ここでいう「ユーラシア大陸」とは広義の意味で、欧州、ロシア、中央アジア、中近東、南アジア、東南アジア、
東アジアなどを含むものとします。
- ここでいう「海外での調査を踏まえた研究活動」は、海外の外交史料館等での調査による歴史的・外交史的な研究(ただし第二次大戦以降)をも含むものとします。
- 類似のプログラム・奨学金を二年以内に受けている方については、なるべく多くの方に機会を与えるという観点から、応募を遠慮願うこともあります。
応募資格
原則として大学院生およびオーバードクター(常勤職についていないこと)
定員:若干名 (第8回実績2名,第9回実績3名)
※ただし大学生、社会人であっても、問題意識、熱意、計画などが基金の主旨に沿うものであれば選考の対象となります。
助成金額
1名につき40万円(旅費およびそれに伴う調査費・研究費など)
※最初に30万円を支給し、報告書が提出された段階で10万円を支給します。
採用後の義務
- 採用された場合は、2008年7月前後に開かれる東京での授賞式に出席していただきます(ただし交通費は支給されません)。授賞式では秋野豊ユーラシア基金と誓約書を交わしていただいたうえで助成金を授与します。
- 提出済みの調査・研究プロジェクト計画書に2009年3月末までに完了するような調査・研究活動を実施していただきます。なお調査旅行から帰国後1ヶ月以内に会計報告書(領収証添付)と調査報告書を作成していただきます。
特典
受賞者は報告書提出後、秋野豊ユーラシア基金出版助成への応募資格が得られます。
これまでの出版助成:
- 森田太郎(第1回受賞者)『サッカーが越えた民族の壁』明石書店2002年4月刊(1500円+税)
- 久保慶一(第4回受賞者)『引き裂かれた国家:旧ユーゴ地域の民主化と民族問題』有信堂2003年10月刊(3,800円+税)
- 上杉勇司(第2回受賞者)『変わりゆく国連PKOと紛争解決_平和創造と平和構築をつなぐ』明石書店
2004年6月刊(3,800円+税)
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