【加入前に知っておきたい】そもそもがんに罹るといくらお金が必要?

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がん保険に入る1番の理由として、がんに罹ったときにかかるであろう莫大な費用を保険でカバーするため、というのが考えられます。

ですが、実際はどれくらいかかるものなのでしょうか。それについて解説していきたいと思います。

実はがんに罹った場合、【高額療養費制度】というものを受けることができます。これを受け取った場合、がん保険に加入していなくても自己負担額は大体100万円で済むのではないかと言われています。

ですが、実際は100万円で済まないということも多々あります。それはやはり病気の重さによって異なります。

さらに、この高額療養費制度、実は落とし穴があるんです。

高額療養費制度の落とし穴とは?

ここでは、とある例をご紹介します。

その方は最初にがんが発見されてから、お亡くなりになるまで、3年4ヶ月程の間に転移が2回あり、通算で186日の入院、通院は64日ほどでした。病院に支払ったとされる医療費の総額は、292万3452円。そのうち、137万3526円が適用されない保険外治療費で、そのうち123万7350円は差額ベッド代です。

したがって、今回の事例の場合は、差額ベット代については非常に高額になっており、どちらかというと珍しい例と見ることもできるかもしれません。とはいえ、これが1番の問題ではなく、差額ベッド代が発生しなかったとしても、患者さんの自己負担が、高額療養費制度によって、さほど抑えられていない事実があるということです。

実際に、この記録によると3年超の間、自己負担限度額を超えない月の方が圧倒的に多かったことがわかります。つまり、制度の存在を知っていても、その恩恵をほとんど受けることができなかった、ということです。月単位での生産は31回となっていますが、8万+αの限度額を超えている月は3回しかありません。10回につき1回未満です。ほかは7万円台が4回、6万円台が2回、5万円台が1回、4万円台が5階、3万円台が3回、2万円台が5回、2万円未満が8回となっています。

そのため、154万9926円の自己負担額のうち、高額療養費制度によって払い戻しがあった金額というのは35万3210円となります。3年4ヶ月ほどの期間でいうと、毎年40万円近い自己負担だったということになるます。おそらく当事者の方の実感としては、高額療養費制度はほとんど約に立たなかったという認識になっているかと思います。

こういった制度があるにも関わらず、自己負担額は大きな金額になっています。

まとめ

こういった制度は、限度や制限が設けられているので、実際に自己負担額が少なくなる・・・というのは難しいようです。

もちろん、制度があることは有難いですが、結局自己負担額が減らないとなると意味がないような気もします。

そういったことも踏まえて、やはりがん保険も必要なのかな・・・と考えさせられますね。こういった制度を使ってあとは自己負担でも大丈夫という方はとくに問題ありませんが、どうしても負担は減らしたいとお考えの方は、やはりがん保険を検討してみる価値がありそうです。

 

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